忙しさの中で起きていた、小さなサイン

日々の雑記

去年の終わり頃から、私はずっとバタバタしていました。
ベイちゃんが来たばかりで、慣れない生活。

ご飯やトイレ、散歩に病院…。
毎日「ちゃんとしなきゃ」「頑張らなきゃ」って、気づかないうちに力が入っていたと思います。

ベイちゃんもその頃は体調が安定せず、
よく嘔吐したり、足をぶつけて怪我をしたり、
避妊手術のあとには皮膚がただれてしまって…。

「なんでこんなに大変なんだろう」って、
正直ちょっと心も疲れていました。

そんな時、私は右足の膝の外側がすごく痛くなりました。
歩くのもきついくらいで、「なんで今?」って思ったけど、
今思えば、それもひとつのサインだったのかもしれません。

「少し休んでいいよ」っていう。

そこから私は、思い切ってゆっくりすることにしました。
ヨガもお休みして、頑張るのをやめて、
ただ犬たちと過ごす時間を大事にするようにしました。

何もしないで、ただ見ているだけで笑ったり。
一緒にのんびり過ごしたり。
無理せず、自然なペースで散歩に行ったり。

そうやって過ごしているうちに、
気づいたら、あんなに痛かった足も、いつの間にか良くなっていました。

そして、ベイちゃんも少しずつ変わっていきました。

車に乗ると毎回酔って、水をダラダラ出して最後に吐いていたのに、
今では吐くことはなくなりました。

まだ車が好きというわけではないけど、
ちゃんと自分のペースで慣れていってる感じです。

この変化を見ていて思ったんです。

もしかしたら、私が変わったから、
この子たちも変わっていったのかもしれないって。

頑張ることをやめて、
「ちゃんとしなきゃ」を手放して、
ただ一緒にいることを大切にしたら、

空気がやわらかくなって、
その安心が、そのまま伝わっていったのかもしれません。

人も動物も、きっと同じで、
言葉じゃなくても、感じているものってたくさんあるんだと思います。

そして気づいたのは、
私は少し前から「好き」を大事にして生きるようになっていたこと。

仕事も、無理に広げるんじゃなくて、
自分が心地いいと思える人とだけ、ぼちぼち続けています。

友達も、頑張って付き合うことをやめて、
本当に好きだなと思える人とだけ関わるようになりました。

犬仲間も、気づけばやさしい人ばかりで、
近所の人も、自然と心地いい関係の人だけになっていました。

無理しないで、好きなものを選ぶ。
それだけで、こんなに穏やかになるんだなって思います。

だから今、私はすごく満たされています。
特別なことがあるわけじゃないけど、
この毎日が、ちゃんと幸せだなって感じています。

だから最近は、
「何かをしなきゃ」じゃなくて、
「どう在るか」を大事にしたいなって思っています。

あの時の足の痛みも、
私にそれを教えてくれた、大切な出来事でした。

この出来事が、もしどこかで同じように頑張りすぎている誰かにとって、
「少し力を抜いても大丈夫なんだ」って思えるきっかけになったら、
それだけで嬉しいなと思っています。

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