近年、物価の上昇が続いており、特に食費の負担が大きくなっています。しかし、ちょっとした工夫で食費を抑えることは可能です。今回は、無理なく続けられる節約術を5つ紹介します。
全国の美味しい特産品に特化したふるさと納税サイト【ふるさと本舗】
1. 旬の食材を活用する
旬の野菜や果物は、流通量が多いため比較的安価で手に入ります。たとえば、冬なら大根や白菜、夏ならナスやトマトが安くなる傾向があります。旬の食材を中心に献立を考えることで、自然と節約につながります。
2. まとめ買い＆冷凍保存を活用
頻繁に買い物に行くと、その都度余計なものを買ってしまいがち。特売日を狙ってお肉や魚をまとめ買いし、小分けにして冷凍保存すれば、無駄なく使えます。野菜もカットして冷凍しておくと、調理の時短にもなります。
3. 外食やコンビニ飯を減らす
外食やコンビニのお弁当は手軽ですが、1回あたりのコストが高くなりがち。週に何回かは手作りにするだけで、かなりの節約になります。時間がないときでも、シンプルな「おにぎり＋お味噌汁」「卵かけご飯」などで十分満足できる食事になります。
4. 安くて栄養価の高いタンパク質食材を活用
食事の満足度を上げるためには、タンパク質をしっかり摂ることが大切です。高価な肉や魚ばかりに頼らず、安くて栄養価の高い食材を活用しましょう。
節約しながら摂れるタンパク質食材
- 豆腐（安価でヘルシー、冷ややっこや炒め物に）
- 納豆（発酵食品で腸内環境にも◎）
- 卵（完全栄養食でコスパ最強）
- 鶏むね肉・鶏もも肉（特売を狙って購入＆冷凍保存）
- ツナ缶（長期保存可能で手軽に使える）
- ちくわ・魚肉ソーセージ（安価でおかずのボリュームアップに最適）
- おから（安くて食物繊維も豊富、ハンバーグや炒め物に活用）
我が家も豆腐料理はかなりの頻度でしています。 麻婆豆腐、豆腐ステーキ、白和え、スープの具としてなど、アレンジが豊富で飽きることがありません。手軽にタンパク質が摂れるうえに、お腹も満たされるのでとても重宝しています。
5. 「ないもの」ではなく「あるもの」で献立を考える
冷蔵庫にある食材を把握し、それを活かした料理を作る習慣をつけると、無駄な買い物が減ります。賞味期限が近いものから使うように意識すると、食品ロスも防げて一石二鳥。
まとめ
・旬の食材を使う
・まとめ買い＆冷凍保存を活用
・外食を減らす
・安くて栄養価の高いタンパク質食材を活用（我が家も豆腐料理は頻繁に！）
・家にあるもので献立を考える
どれも簡単に始められる節約術なので、ぜひ実践してみてください！
